任意売却とは｜不動産の和光

任意売却とは、所有する不動産を売却し、その売却代金を借入の返済にあてることを言います。
競売が行われる前に債権者と話し合いを行い、一般の不動産販売と同じように物件の売却ができるので、競売よりも高い値段で売却することも可能に。
残りの返済額を抑え、売却後もそのまま住み続けることができます。

●競売・・・競売申立開始決定後は、裁判所の主導で売却手続きが進みます。
●任意売却・・・条件によって、所有者主導で売却を進めることができます。

Step 1
相談・面談

面談にて現状や諸問題をヒアリングし、ご希望などの打ち合わせを行います。

Step 2
デューデリジェンス

1.遵法性　2.物理性　3.修繕性　4.リスク　
これらの観点から適正評価の診断を行います。

Step 3
企画・立案

専門家チームにより、ご希望に沿った再生スキームを立案します。

Step 4
媒介契約締結

再生スキームにご納得いただけましたら、実行支援を行う契約を締結します。

Step 5
買受人選定

希望価格・資金計画・明け渡し条件等、各審査基準に基づいて選定します。

Step 6
利害関係者調整

抵当権・差押・仮差押等、担保権解除に関する調整や諸費用の調整等を行います。

Step 7
売買契約締結

選定した買受人と売買価格や引越し条件を確認し、不動産売買契約を締結します。

Step 8
引越し

引越しを行い、買受人への明け渡し準備を整えます。

Step 9
所有権移転

物件代金の授受を行い、物件の明け渡しを行います。

Step 10
競売取下

所有権移転の同日に裁判所に書類を提出し、競売取下が完了します。